こんにちはKです。
突然ですが、動物って可愛いですよね。あの愛くるしい顔を見てるだけで癒やされます。
今回はそんな動物に関する記事です。
皆さん動物と一緒に暮らすことによって得られるメリットはどんなものがあると思いますか?
私自身、小さい頃に犬を飼っていましたが、動物と生活していた時と現在とではその違いについて、意外と考えたことがありませんでした。
そこで動物を一緒に暮らすことによって心や身体にどんな影響があるのか調べてみました!
それでは紹介していきます!
動物を飼うことによる身体的効果
動物を飼うことは、多くの身体的な健康効果をもたらすことが明らかにされています。例えば、ペットを飼っている人は、血圧が低く、コレステロール値が低く、心臓病のリスクが低いことが研究で明らかになっています。さらに、ペットを飼っている人は散歩など身体を動かす機会が多いので、全身の健康増進につながる可能性もあります。
ケンブリッジ大学やカリフォルニア大学で行われたある研究によると、1日に30分以上散歩をする飼い主は、肥満、高血圧、糖尿病のリスクが低いことがわかりました。また、ペットと一緒に定期的に運動している飼い主は、ストレスレベルが低く、精神的な健康状態も良好であることが、他の研究により明らかにされています。
動物を飼うことの精神面での利点
動物を飼うことは、身体的なメリットに加えて、多くの精神的なメリットももたらします。例えば、ペットは安らぎと交友を与え、孤独感や抑うつ感を和らげることが分かっています。さらに、ペットは自尊心と自信を高め、目的意識と責任感を与えてくれます。
また、特に一人暮らしの人や弱い立場の人にとって、ペットは安心感や安全感を与えてくれます。これは、不安を軽減し、安全で快適な感覚を高めるのに役立ちます。
動物を飼うことによる精神衛生上の利点
動物を飼うことは、精神衛生上多くの利点があることも研究により明らかにされている。例えば、ペットはストレス、不安、抑うつを軽減することが分かっています。さらに、ペットは気分や全体的な幸福感を向上させるのに役立ちます。
ペットを飼っている人は、オキシトシン(社会的結合とストレス軽減に関連するホルモン)のレベルが高いことがミズーリ大学の研究などで明らかになっています。これは、幸福感や幸福感を高めることにつながります。さらに、ペットを飼っている人は、ストレスに関連するホルモンであるコルチゾールのレベルが低いことが示されており、これは全体的な健康と幸福の向上につながる可能性があります。
特定の方達へのメリット
動物を飼うことは、特定の方達にもいい影響をもたらします。例えば、ペットを飼うことは、自閉症の子供にとって特に有益であることが示されている。ペットは安らぎや仲間を与えてくれるだけでなく、子どもの社会性を育み、コミュニケーションを向上させるのに役立ちます。
さらに、動物を飼うことは、高齢者にとっても有益であることが示されています。ペットは仲間になり、孤立感や孤独感を軽減してくれます。さらに、ペットは目的意識と責任感を与え、身体活動や社会的な交流を促すことができます。
アニマルセラピーという療法もあるくらいなので、精神的な疾患やコミュニケーションに対する効果もあるようですね!
まとめ
動物を飼うことは、身体的、精神的に数多くの健康上の利点をもたらすことが様々な研究などでわかっています。ストレスや不安の軽減から、気分や全体的な幸福感の向上まで、ペットは快適さだったり、心のつながりを提供してくれて、私達に目的や責任感も与えてくれます。さらに、動物を飼うことは、自閉症の子供や高齢者など、特定の人々にとって特別な利点があります。
ですが、動物を飼うということは、適切な世話や配慮をするなどの責任も伴うことを忘れてはいけまません。動物を飼うことは、身体的・精神的な健康を向上させる、実りある経験になります。
皆さんもワンちゃん、猫ちゃんなど大切な家族との時間を大切に過ごしてあげてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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